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【新・関西笑談】「経済」を語ろう。(1)俳優・國村隼さん(産経新聞)

 ■人も街も疲れた感じの大阪だけど 実はビジネスチャンスがいっぱい…。

 大阪・天神橋筋あたりの商店街を一緒にぶらついていると、買い物途中のおばちゃんから「あらっ!?」ってな感じで声がかかる。國村隼さん、54歳。映画、テレビ、CMといま絶好調の個性派俳優だが、最近、気になるのが「経済」だという。ドキュメンタリー番組のナビゲーターに起用されたのがきっかけと聞いても、なんだか意外?(聞き手 鳥居洋介)

 --もう20年近くのお付き合いになりますけど、「経済」についてお話を聞くのは初めて。以前からご興味ありましたっけ?

 國村 経済というと、厳密には違うのかもしれませんけど、「技術」とか「もの作り」という意味なら、イエスですね。いわゆる「職人技」は役者の世界にも通じるものがありますから。まぁ、子供のころからプラモとか作るの好きでしたし、高校を選んだ理由もクルマのメカニックになりたかったからですし。

 --そういえばご出身は大阪の府立高専でしたよね。確か中退

 國村 高専って1日8時間、昼ごはん食べてから4時間授業があるんですよ。それが5年間。これはたまらんとドロップアウトして役者になったんですけど、以前、街でばったり高専時代の同級生に会って、「何してるの?」って聞いたら「営業」って。まぁ、人生、どう転ぶかなんて、わかりませんよね。

 --でも、経済ドキュメンタリーのナビゲーターなんて、ミスマッチというと失礼だけど、ちょっと意外な感じがしました

 國村 テレビ大阪制作の「カイロスの微笑」って番組でね。コンセプトは、世界と戦える関西の「もの作り」の力を紹介することで、冷え込む一方の経済を少しでも元気にしようというわけです。私の仕事は、スタッフや記者たちが取材してきてできあがった作品を、いかに視聴者の方に興味を持って見ていただけるかナビゲートする役で、プロデューサーからは「番組の顔になってほしい」といわれました。初めての経験でしたけど、これはこれで非常におもしろい。

  -- 國村さんから見ても、大阪の経済は相当疲れている?

 國村 大阪を離れて、それこそ20年以上になりますけど、仕事で帰ってくると、人も街も、もちろん企業も疲弊してる感じはします。ただ、チャンスがなくなってしまったわけじゃない。「カイロスの微笑」の「カイロス」って、ギリシャ神話に出てくるチャンスの神様のこと。前髪だけを伸ばしている神様で、通り過ぎる一瞬に捕まえなければ、二度と捕まえることができない、というやつです。関西には実はビジネスチャンスがいっぱいあって、それを見逃さなかった人たちには「微笑」がもたらされる、という問いかけでもある。

 --昨年11月に放送された第1回は「バッテリーウォーズ」、つまり「電池」がテーマでした

 國村 電池は、関西が世界の覇権を取れる数少ない分野。パナソニックや三洋といった大企業から町工場まで…。

 --おっと、具体的なナビゲートは明日に続くということで

【プロフィル】國村隼

 くにむら・じゅん 大阪府出身。「ブラック・レイン」「キル・ビル」など国内外の映画やテレビで活躍。NHK「大仏開眼」(4月3、10日放送予定)では聖武天皇役、映画は北野武監督の「アウトレイジ」など、3月から6月まで月1本の割合で出演作が上映される。

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